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サブリミナルと噂の作品

サブリミナル画像や映像のまとめ

サブリミナル効果について、耳にしたことがある方も多いのでないでしょうか。

現在、国内でサブリミナル効果を使った映像を放送することは禁止されていますが、実は企業ロゴなどの画像には多々使われているのです。

そのためサブリミナル効果について最近知った、あるいは興味がある方の中には

「サブリミナル効果を使っている画像や映像って何があるんだろう?」

「サブリミナル効果が使われている画像をまとめて見たい」

と考えている方もいるのではないでしょうか。

 

今回は

サブリミナル効果が使われている画像と映像

について紹介します。

 

サブリミナル効果が使われている画像7選!

サブリミナル効果が使われている画像(ロゴ)について紹介します。

代表として以下の7つがあります。

サブリミナル効果が使われている画像(ロゴ)

  • Amazon
  • FedEx
  • Tostitos
  • SpartanGolfClub
  • BaskinRobbins
  • Unilever
  • TOBLERONE

 

1つずつ見ていきましょう。

Amazon

Amazonのロゴはかなり有名なため、1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

実はAmazonのロゴにはサブリミナル効果が使われています。

 

サブリミナル効果が使われている場所

AからZまでを結ぶ矢印のところ

 

矢印が何を意味しているかというと、AからZまで商品を揃えているという意味と、A(最初)からZ(最後)まで気持ちのいいサービスをするという意味が込められています。

そのため矢印は弧を描いて、ニッコリしているのです。

FedEx

宅配会社として有名なFedExのロゴにも、サブリミナル効果が使われています。

 

サブリミナル効果が使われている場所

オレンジ文字の「E」と「x」の間

 

Eとxの間に矢印が見えるのではないでしょうか。

悩んでいる人
矢印自体、なんだかスピード感が連想されますよね。

この矢印には、宅配物を素早く丁寧に配達するというFedEXの思いを表しています。

Tostitos

Tostitosもお菓子などが有名で1度は口にしたことがあるのではないでしょうか。

実はTostitosのロゴにもサブリミナル効果が使われているのです。

 

サブリミナル効果が使われている場所

Tostitosの「t」と「t」

 

「t」は人、「i」はサルサの入ったボウルを現わしており、トルティーヤチップを楽しく食べている雰囲気を連想させています。

これは消費者にTostitosのお菓子をみんなで楽しく食べてほしいという意味が込められているのです。

Spartan Golf Club

ゴルフチームであるSpartan Golf Clubのチームロゴにも、サブリミナル効果が使われています。

 

サブリミナル効果が使われている場所

ゴルフスイングしている人と、ゴルフクラブから上に向かって弧を描いている太い線

 

ゴルフチームなのでゴルフスイングをしている人に目が行きがちですが、ゴルフクラブの上にある太い線と組み合わせることで、スパルタン戦士の横顔が見えてきます。

Spartanには質実剛健という意味があります。

よって、チーム名のSpartanとロゴのスパルタン戦士の横顔でチームのカラーを表していると考えられます。

BaskinRobbins

日本ではBaskinRobbinsよりも、31アイスクリームの方が分かりやすいのではないでしょうか。

BaskinRobbinsのロゴにもサブリミナル効果が使われています。

https://twitter.com/Honeybunny6_6/status/1549581400235712512

 

サブリミナル効果が使われている場所

BRの部分で白色が使われているところ

 

悩んでいる人
BRの白色の部分に注目すると、31という数字が見えてきますよね。

これには、1ヶ月(31日間)毎日異なる味のアイスクリームを提供するという意味が込められています。

Unilever

Unileverは日本ではあまり聞き覚えのない企業かもしれませんが、食品、洗剤、ヘアケア用品など幅広い商品の製造や販売を行っている企業です。

代表的なもので言えば、リプトンやLUXなどのブランドを立ち上げて販売しています。

そんなUnileverのロゴにもサブリミナル効果が使われています。

引用:Unilever HP

 

サブリミナル効果が使われている場所

Uの中に様々なシンボルが見えるところ

 

Uは植物や洋服などの様々なシンボルから構成されています。

これはUnileverが幅広い商品を取り扱っているという意味が込められています。

TOBLERONE

TOBLERONEはスイス製チョコレートの商品名です。

このTOBLERONEのロゴにもサブリミナル効果が使われています。

https://twitter.com/ecologgie_inc/status/1587954018374275072

 

サブリミナル効果が使われている場所

山にある動物が見える

 

山はマッターホルンを表しており、その中に熊が見えます。

マッターホルンはスイスに連なる山脈のためスイスチョコレートを連想させ、熊はTOBLERONEを製造する街を連想させているのです。

TOBLERONEを製造している町はスイスのベルンという町で、熊が語源となっています。
詳しい人

ですので、TOBLERONEのロゴにはチョコを製造する街について連想できるようになっているのです。

 

サブリミナル効果が使われている映像6選!

サブリミナル効果が使われている映像について紹介します。

代表として以下の6つがあります。

サブリミナル効果が使われている映像

  • マネーの虎
  • スマートフォンXperiaのCM
  • 世にも奇妙な物語の「サブリミナル」
  • ファイトクラブ
  • 映画クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望
  • ディズニー映画

 

1つずつ見ていきましょう。

マネーの虎

マネーの虎は起業家が審査員である投資家へプレゼンをして、出資してもらうかどうかを決める人気番組です。

実は2004年2月の放送にて、サブリミナル効果が使われていました。

https://twitter.com/FuckingMSD/status/1119198575752146945

 

オープニングに一瞬だけ1万円札の福沢諭吉の顔が映っていました。

しかし2004年の時点で、日本では映像にサブリミナル効果を使うことが禁止されていたためメディアに報道されることになりました。
詳しい人

番組は報道を受け、すぐに1万円札が映らないオープニングに差し替える対応を取り事なきを得ています。

恐らく、番組の趣旨的にお金にまつわる番組であるため、1万円札を映して印象付けたいという意図があったと推測します。

スマートフォンXperiaのCM

Xperiaと言えば、ソニーが提供するAndroidスマホで有名ですよね。

実はXperiaZ5のプロモーションビデオにサブリミナル効果が使われていたのです。

引用:youtube

 

サブリミナル効果が使われたプロモーションビデオは日本ではなく、スウェーデンで公開されました。

わざわざサブリミナル効果を使った理由は、XperiaZ5のセールスポイントを経験してもらうためでした。

XperiaZ5の売りは、当時世界最速のオートフォーカススピードで、なんと0.03秒だったのです。

 

このオートフォーカススピードを訴求させるために、プロモーションビデオに0.03秒間だけ上図のメッセージを挿入して消費者にすごさを訴えかけました。

世にも奇妙な物語の「サブリミナル」

世にも奇妙な物語の「サブリミナル」にサブリミナル効果が使われていることはかなり有名ですよね。

具体的なシーンや、物語のあらすじなどはこちらの記事に記載しましたので、お時間があればご覧ください。

ファイトクラブ

ブラッド・ピットが主演のファイトクラブもサブリミナル効果が使われている映画としてかなり有名ですよね。

具体的なシーンなどについてはこちらの記事に記載しましたので、お時間があればご覧ください。

映画クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望

クレヨンしんちゃんは国民的アニメとして非常に人気の高いアニメですよね。

実は映画クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望でサブリミナル効果が使われているのです。

具体的なシーンなどについてはこちらの記事に記載しましたので、お時間があればご覧ください。

ディズニー映画

ディズニーといえば、世界的に有名で非常に人気ですよね。

そんなディズニーにもサブリミナル効果が使われているのです。

しかも少しどころではなく、いろんな作品に多用されていました。

具体的なシーンなどについてはこちらの記事に記載しましたので、お時間があればご覧ください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

  • サブリミナル効果のあるロゴをAmazon始め有名企業が使っている
  • Xperiaのプロモーションビデオにもサブリミナル効果が使われていた
  • ディズニー映画にはサブリミナル効果が多用されていた

以上のことがわかったのではないでしょうか。

 

日本ではサブリミナル効果を使うことは禁止されているため、映像として見ることはあまりないでしょう。

しかし、企業のロゴとして活用されることは十分にあります。

今回紹介したAmazonなどを始め、消費者に良い印象をあたえるようなロゴが今後も誕生することを期待したいですね。

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